ホーム » キャンパスの記憶 » 箕面新キャンパス

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

箕面新キャンパス

2021年2月中旬、同窓会誌の取材のため、新船場の新しいキャンパスを訪ねました。日曜日だったため、玄関の自動ドアはしまっており、横の警備員室で身分証明書を見せて中に入れてもらいました。

あの粟生間谷キャンパスが、この一つの建物に小さくまとめられてしまったのか、と思うと少し寂しい感じがしますが、キャンパス前にはバス停もあって、まだ完成していませんが、北大阪急行の新船場阪大前駅ができれば、交通的には格段に便利になる予定で立地条件には恵まれているようです。

これが新しいキャンパスのパネルです。字体も隷書体からゴシック体に変わり、黒い色がまだなじんでいないように見えます。
玄関に入ったところに、新しいモニュメントがあります。中国語のは一番上、「欲誠其意者先致其知致知在格物物格而後知至」の文字が篆書で刻まれています。
9階西側の廊下。まだブルーシートで養生されていました。この両側の部屋が中国語の先生の研究室で、左側一番手前が、中国語共同研究室でした。
9階南側廊下から、まだ工事中の図書館の様子が見えました。大阪大学外国学図書館と箕面市立船場図書館が同じ建物に同居し、指定管理制度に基づき、両図書館を大阪大学が運営します。
キャンパスの西側の道路から、キャンパスと図書館、それらを2階部分で連結するデッキを撮影してみました。見えないのですが、画面の右側に有料駐車場があり、比較的安い料金で利用できるようです。
玄関の左(東)側で世界時計が目立っています。赤い丸枠の矢印あたりに烈士の碑があると思うのですが、植物が茂って、この写真では確認できません。
世界時計の奥のほうに、ひっそりと烈士の碑が縮こまって見えます。粟生間谷では台座の上に堂々と鎮座している、という感じでしたが、台座は粟生間谷に残されて、碑石だけがこちらに移動してきたようです。
校舎の外の東側のデッキに上がる階段から右下方に烈士の碑が見えます。

気に入ったら💛をクリックしてくださいね。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA